１週間の便秘は当たり前だった私に効果抜群な便秘解消食材とは

「HN:ゆき」さんから頂いた便秘解消法の体験談です。

１週間の便秘は当たり前でした

もともと便秘体質ではあったので3日以上お通じがないのは当たり前、調子が悪いと一週間程度でないことも多々ありました。しかし、その当たり前が続きすぎていたせいである時10日以上でないときがありました。さすがにおなかはやたらと張っているわ、お肌はボロボロになるわで大変だったのですが、それ以上に出ないことがこんなにつらいと思ったことはありませんでした。

下剤などには頼らず便秘を根本から改善したい

とりあえず、薬局などで即効性の下剤、恥ずかしい話ですがイチジク浣腸まで一通り試しても出るのは少量のみで本体は全く出る気配はなかったです。薬局にて相談したところ薬剤師の方からちょっと強力な下剤をもらい、これがだめなら病院へと念を押されたうえで試したところようやくおなかの中のものを出すことができました。

びっくりなことに体重は一キロ近く減りましたが、下剤の副作用でとにかくおなかが痛いのが参りました。それ以来、こんなことになる前に、どうにか下剤などには頼らず便秘の症状を根本から改善できないかと思い立ち、腸内環境の改善に取り組み始めたのです。

腸内環境の改善で脱便秘体質を目指すことに

腸内活動の主な内容は、発酵食品を積極的にとる！ということです。というのも、便秘改善の為には腸内フローラが活動するための補助として乳酸菌などを取ればいいとネットや新聞などで読んだからです。

ヨーグルトやヤクルトは効果があるも太ってしまった

最初はR-1などのヨーグルトやヤクルトなどを積極的にとっていました。おなかの調子もまあまあ良くなってきたので、効いてはいたと思います。しかし、一つ問題がありました。それは飲みやすかったり食べやすかったのですがどうも甘いせいなのか、少し太ってしまったのです。

納豆+大根おろしが効果抜群

便秘を治すために太っては元も子もないとあわてて他の食べ物を試したところ、一番効果があったのは納豆+大根おろしでした。これなら通常の食事と一緒に食べても味的に問題なく、どこのスーパーでも安価で通常的に手に入るもので済ませられるしコストパフォーマンス的には一番いいかと思います。

ただし、生の大根は、デンプンの消化酵素であるジアスターゼがふくまでており空腹時に食べると胃痛の原因にもなりやすいので、ダイエットを目的としている人は夕飯は納豆+大根おろしのみで済まそうとはしないでください。それはもう、腹痛でえらいことになります。やった本人が一番の証明になるかと思います。

他にもバナナやわかめ、昆布など積極的にとっていたのですが、どちらも単体ではイマイチだったと思います。目に見えて効果があったのは納豆と大根おろし。納豆+大根おろしで便秘は改善されました。といっても、どうやら体質的に毎日出るタイプではないので２日に一度定期的に出るようになりました。

便秘解消で吹き出物が減り風邪もひきにくくなった

お肌の調子も良くなり、吹き出物が減ってきたと感じています。総じて、風邪をひきにくくなったというのが個人的には一番大きなことだと思います。毎年冬には2-3日程度寝込む大風邪をひいていたのですが、便秘がよくなると同時にあまり自分が風邪をひいてないなーと感じるようになりました。これは大きな副産物だと思います。
私が心掛けていたのはサプリメントなどに頼らず食事のみで腸内環境を良くしようかと思ったのは、ひとえに継続していくためです。サプリなどだとよくあることですが、買い忘れたりするとそのままずるすると買いに行くのがめんどくさくなってそのままやめてしまうことが多かったからです。

その点、食事改善であれば即効性はありませんが毎日の食事なので、忘れようがない。効果も継続されるのではないかと思ったからです。その結果、３年後の現在はあまり風邪や便秘に悩まされることなく過ごしています。