【体験談】生理前はいつも便秘、低用量ピルは副作用で断念、今の私が頼りにしてるのは・・・

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25歳/女性 HN:あい さんの体験談

私は25歳女性で病院へ勤務しています.
20歳こえたころから, 生理前に肌荒れや身体の倦怠感とともに便秘になるようになりました. 調べてみると, 女性ホルモンの量によって, 水分調節に関与する機能が正常に機能しなくなるそうです.

なので, 生理中は便秘になったり, 下痢になったりする方が多いようです.このような症状は生理前1週間続くために, お腹がはってはって, いつも着ている服もきつくなってしまいます.出そうと思って, トイレに何度もいっていきむのですが, 出ず. ただただトイレにながい間座っているだけなので, 身体が冷えてしまいます.


運動や食事療法を試すもなかなか続かず

便がでないにも関わらず, 生理前なので食欲は大幅に増えるので, 体重が増えていきます.この対策として, 適度な運動を行ってみたのですが, もともと運動習慣がない私にとっては, なかなか続かなかったので, 効果は実感出来ませんでした.

次にと思って実践したのが, 食事療法です. 食物繊維を多くとって, 水分もいつもより多くとるようにしました. 少しは変わったような気がするのですが, 生理が終わるとまた食習慣を元に戻してしまうので, 次の生理のときには便秘になるという繰り返しでした.食生活ずっときづかっていれば, 効果があったように思います.

低用量ピルで便秘は完全するも副作用で断念

他に試してみたのは, 女性ホルモンの量を調節するための低用量ピルを使用しました.便秘や生理時の寝たきりになるほどの倦怠感は消失して, 出血量も減りました. そのうえ次にくる生理の予定日もある程度予想できるので, 旅行の予定とかもたてやすく, 遠距離の彼氏とあう予定も立てれるので, 非常に便利でした.

しかし, それにも増して副作用が強かったのです. 眠気や吐き気が強く, 長く使おうか悩んでいました.副作用のことを婦人科の医師の方に相談したところ, 3~4ヶ月ほど我慢して続けて服用すると,
副作用は気にならなくなるとのことだったので, 続けて服用してみました.

なかなか副作用が無くならなかったために, 結局1年ほどで低用量ピルは辞めてしまいました.薬を飲むのを辞めてからは2ヶ月ほどで便秘は復活してしまいました.持続効果が無かったのが残念です.

飲む量に気をつけながらマグミットとお付き合い

便秘にたいして, 直接対応できるマグミットを処方してもらい, 飲むようにしてからはまた便秘が解消されました.その話をすると, 周りの友だちも意外に便秘に悩んでいることを知りましたが, 薬に頼りすぎるのもどうなのかという意見を言われました.

周りで服薬に頼っている人は, 長年使っていたら, 飲んでも出なくなってきたという風に言われたので, 少し怖くなりました.なので, 2~3日便が出なかったときに飲むようにして, 飲む量を減らすようにしています.

意外!電気刺激のダイエット器具で大分便秘が改善

あとは補足的な対応として, 最近話題になっている電気刺激でダイエットになる電気刺激の機械を購入して, 生理前の便秘になりそうなときには, その機械を腹部から臍部の下あたりにあて, 強度をつよくして, 腹筋まで収縮させて, 刺激を与えています.

お腹が暖まる感じもありますし, 便秘も少し解消したように思います.なかなか強度をあげているので, はじめのほうは電気刺激特有の痛みや違和感がありましたが, 今はだいぶ慣れてしまいました.
しかし, 機械の設定上これ以上強度を上げることができないので, ちょっと物足りない感じもします.これ以上の刺激を与えれる電気刺激機器がないかな, と電気屋さんに通い中です.

いまでは, 服薬と電気刺激機器を併用して, 大分便秘は改善されていますし, 電気刺激を併用することで服薬する量が減ってきている月もあるので, 身体にもいいかなと感じています.