7キロ減のダイエットに成功!痩せない停滞期を乗り越えた私の腸内環境改善メニュー

みさ(管理人)
HN:マグノリア さんから頂いた体験談です。腸内環境の改善がダイエットの痩せない時期を乗り越えてくれたとのこと。

ヨガと脱外食で3キロのダイエットに成功もその後が痩せない停滞期へ・・・そこで腸内環境が足を引っ張ってるのでは?と考え腸内環境改善メニューを実施しました。

2年前、激務の会社勤めを辞めフリーランスになった時、これからは「私の身体が唯一の資本」と思い、体調管理を強化しました。


いつのまにか体重が10キロ増

ゆっくり自分の身体と向き合うと、それまではちょっとした風邪や頭痛でも、すぐに市販薬を飲んで頑張ったり、便意を我慢したり、欲しくもないのにお付き合いで食べ過ぎたりと、自分の身体が望むことを分かってなかったと気づきました。なにより、勤めだしてから、体重が10キロ近く増えていたのです。年齢とともに増えるのは当然ですが、あまりの増え方に、服も入らないし、悲しくなりました。ダイエットの目標は7キロ減です。

ヨガと脱外食で3キロ減、でも痩せない停滞期へ

そこで始めたのが食生活の改善とヨガです。食事は、これまでの外食主流をやめ、自分で作り、適正な量を食べるということです。そして毎朝の15分程度のヨガ。これらだけでも、6ヵ月もすると3キロほど体重は減り、身体が軽くなりました。

3キロからがなかなか減らないんですよね。痩せない停滞期というやつなのでしょう。3キロ痩せても、なんだかもの足りない気分がずっと続きました。

また、気になっていたのが痩せても「お腹が重い」という感覚が抜けない事です。野菜を多く食べるよう心がけているのに、排便は毎日あるわけではなく、なんだかスッキリしないのです。もちろん、腸に良いと言われるヨーグルトも、気づいた時に時々、おやつ代わりに食べたり、朝食にとったりと適当にしていました。

友人に言われて気づいた腸内細菌の影響

そんな状態で退職後1年4ヶ月ほどが過ぎた頃、ある時、友人の一言「人間って腸で考えるって」。そんなことがあるのか信じられませんでしたが、その友人によると、腸内細菌が少ないと、便はもちろん、病気にもなるし、精神にも影響する、そうなると人間の思考や行動に大きく影響をするのだというのです。

確かに「お腹が重い、スッキリしない」とずっと気になっていると、気分が晴れないし、集中力を欠きます。そして何より、ダイエット効果が期待できないのです。退職後に減り始めた体重も痩せない時期に入ったのか3キロ減でとどまり、目標までまだ4キロあります。

そこで、腸内細菌を増加させることを目標に絞って、食生活を改善する腸内環境改善メニューに切り替えました。

①食物繊維の多い食材を食べる(炭水化物とるなら、白米よりお芋を摂る)
②調味料は塩麹を多用する
③汁物には酒粕を入れる
④納豆と和布蕪(もずく)は常備して、1日1回摂る
⑤ヨーグルトは就寝前に、蜂蜜を入れて150ml程度食べる(溶いた酒粕を加えることもある)

腸内環境改善メニューに代えて2ヵ月で3キロ減!

この中で、一番続いているのは⑤です。そして、特に、酒粕を加えた場合、翌日の便量が違うことにも気づきました。排便は1日1回あれば良いと思っていましたが、これだと、1日に2~3回、排便があることも多いです。

そして、体重は、この食生活に切り替えてから、1ヵ月で1キロ減り、2ヵ月で3キロ減りました。そうです、合計7キロ減!やっと目標に到達しました!

お肌のハリとツヤも出てきて風邪も引かない健康体に

良いことはダイエット効果だけではありません。肌のつやと張りが、良くなりました。久しぶりに会った、会社の元同僚からも、「会社を辞めると、キレいになるのね」と、うらやましがられました。
腸が整うとまさに身も心も軽くなります。体重が減ったからだけではありません、腸が軽くなって、排便のツラさも軽減したことが、いろんなことに良い効果を及ぼしてくれていると思います。

少し動くだけでも億劫に感じていたことが、身軽に動け、履けなかったお気に入りのジーンズが履けて、少しわかめのカジュアルファッションに着替えることもできました。

そういえば、この冬は風邪もインフルエンザのひきませんでした。毎年、インフルエンザの予防接種を受けていたのですが、今年の冬は「かからないような気がする」と強気になり、受けませんでしたが大丈夫でした。きっと、腸内環境が整ったせいで、明るく考えるようになり、病気と無縁な気がしてたのでしょう。

今でも、この食生活は続いています。外食で夜遅く帰宅しても、就寝前のヨーグルトは欠かしません。これは最も自分でコントロールしやすい習慣だからです。最低でもこれだけをしていれば、なんとか数日は現状を維持できている気がします。