食生活を見直したら下痢の頻度が減りオナラのにおいが劇的に改善

みさ(管理人)
HN:あおい さんから頂いた体験談です。

便秘知らずで「私の腸は健康」と勘違い

私は30代後半の女性です。以前は会社に勤めていましたが、現在はフリーランスとして自宅で仕事をしています。私は元々若い時から便秘には縁がなく、よく食べよく出し毎朝すっきりいう体質でした。むしろ食べ過ぎ飲み過ぎで下痢をすることの方が多く、周りの女性の友人たちが「もう何日もでていない」とか「便秘薬を飲んできたから今日はお腹が痛い」などと言っているのを聞いて、大変だなあと思う反面、私の腸は健康なんだと思っていました。

不規則な睡眠、野菜不足から下痢の回数が多くなり

しかし2年前に在宅の仕事に切り替えてからは、食事や睡眠の時間が不規則になり、また時間と食費節約のために自炊も簡単にできる丼物やパスタが多くなり、野菜を食べる機会が減ってしまいました。そしてちょっとしたことで下痢をすることが多くなってしまいました(特に飲み過ぎた日の翌日は朝からトイレに直行なんてことも)。これだけが原因ではないかもしれませんが、やはりトイレが快調でないと気分も晴れないし、腹痛は体力も消耗するし、何よりすっきりしたい!と思い、食生活を見直すことにしました。

私がはじめた腸内環境改善法

野菜

具体的には、まずは野菜をできるだけ摂取すること。食費を節約したい身としては、正直これは厳しいです。そもそも1人分の食事を作るのに、生野菜、根菜、旬の野菜などなど何種類もの野菜をバランス買って料理をするのはコストもかかるし手間もかかります。ですが、やはり体が資本と自分に言い聞かせ、最近は大きいスーパーでまとめて買い物をし、保存を工夫してできるだけたくさんの野菜を食べるようにしています。ほうれん草等の葉物やブロッコリーなんかは軽くゆでで冷凍。カボチャや人参は薄くスライスして冷凍しておけば簡単に調理できます。キノコ類もおすすめです。果物も旬のものなら比較的安く手に入ります。

ヨーグルト

次に、定番ですがヨーグルト。人によっては逆にヨーグルトで下痢をすることもあるそうですが、私の場合は特に下痢がひどくなるということもないので続けています。スーパーで4個パックで売られているダノンが朝食にちょうどいいサイズで、コスパ的にも気に入っています。味も色々あるので飽きません。

肉の量を減らす

さらに食生活の改善としては、お肉の量を減らすこと。お肉ばかりを食べていた頃はガスがたまりやすく、そしてそれがクサイ・・・(汚い話で申し訳ないです)。なので、食生活の改善を意識してからは、食事を作る際もメインをどっかりと作るのではなく、主菜の他にできるだけ汁物や野菜の副菜(人参のきんぴらやキノコのマリネ、ゆでもやしにゴマドレッシングをかけるだけなど本当に簡単な物)を付けて満足するようにしています。

お酒を飲んだ翌日は胃腸を休ませる

最後にお酒ですが、こればかりは数少ない楽しみの1つではあるので、厳しくセーブしてはいません。ですがやはりお酒をたくさん飲んだ日の翌日は確実に下痢をするので、そのような時は「胃腸を休める期間」として、朝食や昼食を抜いたりします。水分はしっかりとりますが、飲み過ぎた後は自分でも「お腹が疲れているなあ」と思うので、しっかりと自然にお腹が空くまでは敢えて何も食べず、胃腸を休ませるようにしています。

下痢の頻度が減りオナラのにおいが劇的に改善

こうやって書いてみると当たり前のことばかりですが、以前は本当に「体育会の男子学生か!?」というような、お肉がっつり+ご飯(+お酒)、食べたいときに食べたいものを食べる、という食生活だったので、意識して野菜を食べるようになってからは下痢が改善されてきたように思います(オナラの匂いは劇的に改善されました・・・)。

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2016.02.09
やはり大事なのは日々の心がけと、自分の体の声に耳を傾けることだと思っています。毎朝がすっきりした気分でスタートすると、仕事もはかどるし、食事も美味しくいただけます。これからもできる範囲で続けて行きたいと思っています。