【体験談】精神的な負担による慢性的な下痢

年齢26歳 HN:充電器 さんの体験談

20歳の時に下痢で悩んでいた時期がありました。もともと精神的な面が崩れるとお腹が弱くなる体質で困っていました。学生の時も大変でしたが社会人になって働くようになった方が状況は酷くなりました。仕事のある日は必ずお腹が痛くなるので大変でした。

私は緊張しやすい性格なので、毎回職場に行く時は緊張していて、何か月経ってもその緊張がとけることがなかったので、そのせいで出勤前はお腹の痛みとの戦いでした。主に下痢の症状が多かったです。

また、お腹が痛くなったらどうしようとの不安も重なり、更にお腹の痛みはますばかりでした。緊張とお腹の不安で下痢になるという原因はわかっていたので、意識しないように心掛けました。そのためにはリラックスが必要だと思ったので、出勤前は録画しておいた好きなテレビ番組を観て気を紛らわせたり、音楽を聴いていました。

あとはお腹が痛くなったらトイレで出すようにしていました。すると、今したから大丈夫だという安心感が生まれて気持ちが楽になります。今から仕事だと考えないようにもしてました。何かに集中するのがオススメです。家族に話し掛けて仕事に行くことを意識しないようにもしていました。

その他はお腹に刺激のない食べ物を朝ご飯に食べたりしました。多く食べないこともしていました。私の場合は薬に頼りたくなかったので、下痢止めは飲まないようにしていました。出るものを薬で無理やり止めるのは体に悪いイメージが私の中であったので。あくまでも私のイメージなのですが。

それと薬で便秘になることもあったので薬は最終手段でした。私はこの方法で何とか下痢の症状を乗り切りました。毎回効果があったかといえば無い時もありましたが、症状はやらない前よりは良くなりましたので、自分の楽になる方法をみつけるのは大切なことだと思います。

下痢の痛みはツラいですが、精神的な面でもツラかったです。私はこれから仕事をする限り下痢に苦しめられるのではと暗くなった時もありました。そうなるとますますお腹が痛くなったりときりがなかったです。

あと、大変だったのは一回のトイレで済まない日は仕事に行けるか、仕事中に行きたくなったらどうしようと不安でしょうがなかったです。下痢に限らずに便秘も日常生活に大きな影響を与えるので軽く考えられません。

今、私のように精神的なことで下痢になる方が増えて悩んでいる方が多いそうです。経験者として下痢はとても深刻な問題です。

みさ(管理人)
精神的な負担を減らすことだけでなく、腸内環境改善にも取り組みたいですね。乳酸菌や発酵食品、オリゴ糖など腸内細菌がよろこぶものを積極的に取り入れてみては