食べ物で腸内環境がよくなるならば
私は６８歳でライターをフリーでしています。生来から便秘症で困っていました。それにプラス、アレルギー体質で春の花粉症と秋の花粉症と二つの花粉症に苦しんできました。
最近、様々な疾病やアレルギー体質は、活性酸素が原因だという研究が発表されて、アンチエイジングにおいても、また、免疫力復活においても、この活性酸素をいかに制御し腸内環境をよくするかが話題になって来ました。
それを知り、私も食べ物で腸内環境がよくなるならば、そういう食べ物を選んで食べていこうと思いました。
便秘改善とアレルギー改善 できれば免疫力もアップしたい！
改善のキッカケは、便秘改善、アレルギー改善ということがウェイトを占めていました。
それに加え、年々加齢とともに免疫力が衰えていることを実感していたので、食生活で免疫力がアップしガン予防、成人病予防ができるならば、と是非実行してみようと思ったのです。
よく腸内状態がいい状態というのは、善玉菌が多くて悪玉菌が少ない状態だといいます。この善玉菌を増やすには、どうしたらいいかといえば、一番有効なのは 乳酸菌やビフィズズ菌などといわれます。
腸内環境をよくする食べ物は
①オリゴ糖
②食物繊維
③発酵食品
だそうです。オリゴ糖については、オリゴ糖は小腸で吸収されにくく大腸まで届きやすいそうで、善玉菌のエサになってビフィズス菌を増やしてくれる役割があり根菜類には多く含まれているとのことです。
私が実行している腸内環境改善策
味噌、ハチミツ、また野菜に多く含まれ、特に、ゴボウが食物繊維が多いとのことなので、人参と煮てキンピラにして常食にしています。タマネギも、オリゴ糖が多いとのことなので、スープ、煮物などに入れて食べています。
さっと水に浸し電子レンジでチンして、サラダ風に食べたりもします。 他にオリゴ糖は、ニンニク、大豆、バナナなどに含まれていますので、大豆は主食として煮豆にして、バナナは電子レンジで温め、そこにヨーグルトをかけていただきます。
ちなみに、味噌も大豆ですから、大豆オリゴ糖は、少ない量でも腸に届きビフィズス菌を増殖してくれるそうなので、薄い味噌汁にたくさんの根菜を入れていただきます。
きな粉も手軽に大豆製品がとれる食品で、大豆オリゴ糖を簡単に摂取できる優れものです。
私はスキンミルクを溶いたものにきな粉をかけて食したり、暖ためたバナナにヨーグルトときな粉をかけたものを食します。黄粉は、簡単に大豆製品をとれる食品なので、常備しておき、いろいろなものに振りかけて食べていました。
食物繊維は、善玉菌のエサとなり腸内の善玉菌を増やす働き
畑で採れた野菜や海藻やのりなどにも多く含まれます。食物繊維は大抵の野菜に多くみられ、ゴボウ、ブロッコリィ、キャベツ、人参、カボチャ、ほうれん草、小松菜などと数えるだけでもたくさんあり、こうしたものを意識しながら食べています。
発酵食品についても、善玉菌を活性化する働きをしてくれるそうですから、納豆、味噌、つけ物、チーズ、醤油、ヨーグルト、酒かす、カツブシなどを食べます。
これは和食にたくさんありますから、手軽に食べることができました。私は、実だくさんのみそ汁にして、食物繊維のある根菜、ミネラルのわかめなどを入れて作りました。発酵食品の代表と言われるヨーグルトは、もちろん善玉菌を手軽に増やせる有難い食品ですので、毎日常食しました。
結果、花粉症が出なくなった！さらに風邪もひきにくく！
こうしたことを実行した結果、免疫細胞を活性化できたのか、私は風邪をひきにくくなり、アレルギー体質も少なくなったのか、抗生物質も飲めるようになり、また、長いこと苦しんでいた花粉症が出なくなりました。
免疫細胞も70%がで作られているといいます。腸の環境がよくないことが原因で、花粉症やアレルギー体質にもなるのかもしれないと実感したことでした。オリゴ糖、食物繊維、発酵食品の三点をバランスよく摂取することは、免疫力を高めるのに、効果大だと実感しています。
貴重な体験談をありがとうございましたm(_ _)m
腸内環境についてすごく勉強＆実行されてるみたいですね。
ただ一点、抗生物質を飲まれているという点が心配です。抗生物質は菌の増殖を抑えるものなので腸内細菌への影響も大きいといいます。
抗生物質は必要最小限に、腸内細菌を大事にしてくださいね♪
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