【アレルギー性鼻炎】年中くしゃみと鼻水、乳酸菌と食物繊維で腸内環境改善をはじめた結果・・・【治し方/改善法】

くしゃみ、鼻水
編集部
年中くしゃみと鼻水に悩まされていたという「HN:はっちゃん」からいただいた体験談です

花粉症が治った体験談まとめ 腸内環境の改善で完治した人、大きく症状が改善した人が実行した対策とは

2016.10.07

季節を問わず年中くしゃみと鼻水

40歳の専業主婦です。30歳の時に突然くしゃみと鼻水が止まらなくなり、当時はよくある花粉症だと思っていましたが季節を問わず年中くしゃみと鼻水がでるので通年性のアレルギー性鼻炎ではないかと思うようになりました。薬は飲んでおらず病院にも行ってはいませんでしたが、年々悪化する症状に頭を抱えています。

編集部
通年性のアレルギー性鼻炎は主にハウスダスト(カビやダニ、人や動物の皮膚、細菌など)が原因と言われています。
しかし、病院や薬に頼ってしまうと、それがないとダメな体になりそうで嫌でした。それでも日々悪化する症状にそろそろ病院に行くべきかと考えている最中でした。ある日、書店で何気なくどんな本があるかなとブラブラしていた時、タレントの松本明子さんの本が目にとまりました。それは腸内環境改善でアレルギーが軽減したという内容の本でした。
編集部
松本明子さんの「腸をキレイにしたらたった3週間で体の不調がみるみる改善されて40年来の便秘にサヨナラできました!」ですね!
中を開くと、朝起きると鼻水ムズムズで鼻にティッシュをつめながら家事をしていたアレルギー体質の松本明子さんが、腸内環境改善した事でアレルギーが軽減したという内容でした。

松本明子さんはレントゲンを撮った時、4キロもの便やガスが腸内に詰まっていたそうです。腸内環境改善を始めてから、腸に詰まっていた便がなくなり、便秘の解消にもなったそうです。

他にも腸内環境改善は、ポジティブな性格に変わる、肩こりの解消など、すべて私が今まで悩んできたことの解消でした。

「病院や薬に頼らず、無理なく日々の生活で取り入れるだけでアレルギーの体質が少しでも良くなるなら・・・」と試してみようと思ったのが腸内環境改善を始めたきっかけです。

朝起きたら、腸を動かす運動とツボ押し

毎日行うことはまず腸を動かすことです。腸が動いていない状態で食事を体に入れると、消化が不十分になるので便が腸内にとどまってしまうそうです。食事の前に腸を動かす事で、腸が活発に働き消化を促してくれます。

腸を動かすには軽い運動が必要なのですが、しゃがんでイスをつかみツイストして腸と肛門を動かします。他にもへそから3センチほど離れたつぼを痛みがない気持ちがよいくらいに刺激したりお腹の周りをのの字を描くようにマッサージします。

乳酸菌と食物繊維補給「キムチ納豆」がお気に入り

腸の動きを活発にした後は食事です。乳酸菌を多く含む食事や水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が一緒に摂取できる食事をします。例えば乳酸菌を多く含んでいる食品はヨーグルト、キムチ、納豆などがあります。このような食品を毎食取り入れるようにしています。特にキムチと納豆を混ぜたものが最近のお気に入りなのでよく食べています。

ヨーグルトはそのままでも食べますが、無糖のヨーグルトに麺つゆを混ぜただけのものをドレッシングとして使っています。お肉や魚料理にも使えて便利です。食物繊維の摂取は、生野菜のサラダに、メカブともずくをドレッシング変わりとして味付けし市販のドレッシングを使わずに食べています。

どちらも3パック入りで売っているものを1パックずつ使っています。これだけやっても特別面倒なことはないのでストレスを感じませんし、お金をかけずに簡単にできるのが魅力です。

アレルギー性鼻炎が改善、夫の肩こりも楽に

腸内環境改善を始めて3週間が経過しますが、同じものを食べている夫が、長年悩んでいた肩こりがだいぶ楽になったと言っていました。私はくしゃみや鼻水が少なくなり、アレルギー性鼻炎の症状はかなり軽くなりました。

花粉症が治った体験談まとめ 腸内環境の改善で完治した人、大きく症状が改善した人が実行した対策とは

2016.10.07

3週間で2.6キロ!体重まで減っていてラッキー

何より驚いたのが、どれだけダイエットしても痩せなかったのに、3週間で2.6キロも体重が減っていた事です。食事を制限したわけではなく、いつも通りの量の食事をしていました。ダイエットの事などは一切考えず、腸内環境改善だけを考えて始めたのに、体重まで減っていてラッキーです。体重が減ったせいかもしれませんが、いつも感じる体のだるさもなく、心も軽いです。

編集部
腸内細菌のバランスが変化したおかげかもしれませんね。腸内細菌の中の大きな勢力のひとつにファーミキューテス門という分類の菌がいます。このファーミキューテス門の菌が多いとエネルギーの吸収率が高くなり「少ししか食べてないのに痩せない、太る」体質になってしまうのだとか。別名「おデブ菌」ともいわるこのファーミキューテス門を減らすにはどうしたらいいのか?それが「高食物繊維、低糖質、低脂質食」です。

腸内環境改善は、高い食品を買わなければいけないや、少し嫌なことを続けなければいけないなどの事は一切ありません。ストレスなく簡単に続けられるのでこれからも続けていきたいと思っています。

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