【体験談】ひどい便秘で救急車のお世話に・・・食事、生活習慣だけでは改善されず今でも最終的には便秘薬頼み

僕は28歳の会社員です。子供の頃から便秘症で排泄物が3日間全くでない事もありました。


便秘でお腹が痛くなり救急車で運ばれたことも

今でも便秘症で野菜を食べなかったり、偏った食事をしてしまうと全く出ません。便秘を放置しておくとお腹に激痛がはしり立っている事も困難になります。こんな症状に僕はなってしまいました。排泄物を出そうとしても体に力が入らず、最終的には救急車。

恥ずかしいですよね、便秘でお腹が痛くなり救急車で病院に運ばれるなんて。病院に運ばれてからどのような治療がされたか覚えていませんが、実際は点滴を打ってそれで終了だった気がします。

野菜が嫌い、でも毎晩サラダは意識して食べるように心がけ

僕が便秘解消の為に行なっている事は、まず野菜を食べる事。基本的には野菜が嫌いなので好んで食べませんが、必ずサラダを作って晩御飯に食べています。サラダは基本的にこれといったものはありませんがポテトサラダや生野菜サラダ等、自分が比較的好きなものにしています。もともと好きではないのに嫌々食べるのもどうかと思いますので。

野菜を多くとった翌朝は比較的快便

そして、冬は鍋。肉団子や豚肉等はもちろん入れますが、それ以上に野菜類を多く入れる事を心掛けています。人参、白菜、ネギ、韮等、とにかく野菜を食べる事を意識して過ごしています。食べた次の日の朝は比較的快便です。

水分が少ないのでは?と言うかたもいらっしゃるみたいで僕もお茶や水を多く飲むようにしています。一日1Lを水分を確実に取るようにしています。珈琲やジュースではなく、水もしくはお茶です。水分で排泄物もやわらかくなるのかもしれませんがそれ以上に尿が出るのは確かです。

体からなんかしらの形で菌を出す事は体にとってもお腹にとっても重要な事です。さらに重要なのは偏らない食事、バランス良く食事する事だと思います。いくら野菜食べたからと言ってもいくら水分と取ったからと言ってもやはりそればっかりではダメです。バランスの良い食事、生活を行なっている事が大前提だと思います。

毎朝5分は便座に座ることのを習慣に

出なくても一日1回5分は便座に座る事にしています。僕は朝です。これは便秘で硬くなった排泄物がいきなり小さい穴から出ようとすると切れ痔になるからです。出なくても座る。これで少しづつでも出れば少しづつですが改善されていきます。

排泄物が体に溜まっていくと菌が体に溜まる事になり、便秘以外の体の異変を起こすかもしれません。少しでも排泄物を体の外に出しましょう。

食事、生活習慣だけでは改善されず最終的には便秘薬頼み

僕は未だに便秘症です。バランスの良い食事、正しい生活、毎日朝5分便座に座る。これを繰り返して行っていますが、簡単に改善されるものではありません。最終的に僕が頼るのは便秘薬です。

最初から薬に頼るのは良くないので便秘薬は最終手段ではありますが。これだけはやってはいけないことはお腹を押して無理やり排泄物を出そうとする行為です。

パンパンに張ったお腹を押し込むと体のいろんなところに異変が生じる可能性もあります。押すのではなくさするくらいにして見ましょう。それでもダメな人は病院、薬に頼るのも致し方ないことだと思います。薬は飲まない、と我慢し過ぎると僕のように救急車で運ばれることにもなりかねませんからね。

恥ずかしいかもしれませんが、病院に行って病院で薬を出してもらうことも場合によっては必要だと思います。まずは病院に行く前に生活習慣、食事を見直し、正しい生活を送ることは必要です。便秘症の人は野菜が足りないかもしれない、水分をあまり取らないかもしれない、24時間生活をしていて一回も便器に座らないかも。こんな人たちは要注意ですね。